iPS細胞でよみがえるインスリン分泌 ― 進化する糖尿病治療

インスリンを自ら作る未来へ――再生医療が切り拓く新しい糖尿病治療。
大坂貴史 2025.04.21
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糖尿病の中でも「1型糖尿病」は、体の中でインスリンを作る細胞が壊れてしまう病気です。インスリンは、血糖値を調節するために不可欠なホルモンで、これが出なくなると血糖コントロールが極めて困難になります。そのため、多くの1型糖尿病の患者さんは、1日数回のインスリン注射を続けなければなりません。

ところが最近、「体の中でふたたびインスリンを作る」ことを目指す治療が注目されています。その中心にあるのが「iPS細胞」を活用したiPS膵島移植です。

すい臓と膵島 ― インスリンをつくる場所

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